今回は、アブガルシア ソルティーフィールドSFC-735ML-MBのレビューしていきます。
こちらを購入した理由は、パックロッドが欲しかったからです。
レビューをするにあたり、既に所持している以下の物と比較してみました。
- ダイワ シルバーウルフMX(76MLB-S・Q)
- フィッシュマン BeamsLower7.3L
こちらの3本は、丁度長さやルアー重量も似ているため、比較してどのような特徴があるかまとめていきたいと思います。
それでは早速、検証していきます。
各ロッドのスペック比較
①アブガルシア SALTYFILD(ソルティーフィールド)SFC-735ML-MB(Amazon限定)のスペック

製品情報
- 全長 2.21m
- 継数 5
- 仕舞寸法 47.5cm
- 標準自重 129g
- 先径 1.1mm
- ルアー重量 2~24g
- 適合ライン 5~16lb.(ナイロン) 0.5~1.2号(PE)
- カーボン含有率 77%
- メーカー希望本体価格(税抜き) 9,900円
私が購入したのはAmazon限定の5ピースモデルになります。
実売価格が6,000~7,000円台と比較的手が出しやすくなっています(2025年12月時点)。
Amazon限定以外ですと、ソルティーフィールド SFC-702MLが2ピースという違いはありますが、ほぼ同じスペックです。
②ダイワ シルバーウルフMX 76MLB-S・Qスペック

製品情報
- 全長 2.29m
- 継数 2
- 仕舞寸法 118cm
- 標準自重 98g
- 先径/元径 1.3mm/12.9mm
- ルアー重量 4~18g
- 適合ライン 4~14lb.(ナイロン) 0.4~1.0号(PE)
- カーボン含有率 97%
- メーカー希望本体価格(税抜き) 35,600円
魚種が指定されていない他の2本と違い、チニング用のロッドになります。
食わせと感度のために穂先に高弾性ソリッドティップが採用されています。
ちなみに、私が最も使い込んでいるロッドになります。
③フィッシュマン Beams Lower 7.3Lスペック

製品情報
- 全長 2.23m
- 継数 3
- 仕舞寸法 88cm
- 標準自重 132g
- ルアー重量 3~20g
- 適合ライン 1~3号(PE)
- メーカー希望本体価格(税抜き) 47,800円
ベイトロッド専門メーカーフィッシュマンのロッドです。
他の2本と違い、パワー表記がLクラスとなっています。
残念ながら7.3Lは廃盤になってしまいましたが、6.3Lと8.3Lは現在も販売をしています(2025年12月時点)。

スペックだけではなく、実際に使用して見ても他の2本とは違うフィーリングです。
各ロッドの静荷重テスト
それぞれのロッドに300gのペットボトルを吊り下げて、曲がりを見てみました。
まずは、ソルティーフィールドからです。

ソルティーフィールド SFC-735ML-MBはマルチピースとはいえ、素人目には綺麗な曲線だと思います。
吊り下げた感じも一番張りがあって感度も悪くありませんでした。
続いて、シルバーウルフ。

シルバーウルフMXは張りもありますがティップはしっかり入り込み、ソリッドティップの効果を感じました。
この3本のうち使っていて一番感度が良いのはシルバーウルフMXだと思います。
最後は、Beams Lowerです。

Beams Lower7.3LはLパワーであるため、見た目も、持った感じも一番曲がっていました。
しかし、ベリーからバットにかけてはしっかりとしており、ペットボトルを吊り下げることに不安はありませんでした。

各ロッドのキャストテスト
ブレーキ設定8で各重量をそれぞれ3投して飛距離を計測し平均飛距離を算出
(飛距離の計測にはプロックス デプスチェッカー使用)
使用したタックルは、ソルティーフィールドのルアー重量に合わせて軽い物から重い物に対応できるように、アルファスSV TWの社外スプールを入れたもので検証しました。
(なお、アルファスSV TWの社外スプールの記事は下記)
検証場所紹介【岡山県倉敷市・沙美海岸】
今回検証をしたのは、海水浴シーズンも終わり閑散とした倉敷市の沙美海岸です。
少し昔はイイダコ釣りの人気釣り場だったようなのですが、最近は以前よりも釣れなくなっているようです。
近くにはトイレもあり、雰囲気のよい古民家を利用した「沙美カフェ しろ」がありますので、家族で訪れても良いと思います。


本当に美味しかったので、おすすめです!
玉島周辺のカフェ情報⇒【玉島カフェ巡り】倉敷の穴場エリアで発見した、甘い時間と映えるスイーツ
検証結果
ブレーキ設定7で3回投げた時の平均飛距離(m)
| 1.8g | 3.5g | 16g | 24g | |
| ソルティーフィールド | 10.7 | 18.8 | 40.2 | 47.3 |
| シルバーウルフ | 16.7 | 22.7 | 43.3 | 54.2 |
| ビームスローワー | 11.2 | 17.2 | 34.7 | 41.3 |
①ソルティーフィールドはバランス良し
スペック上は最もルアー重量の幅が広いソルティーフィールドですが、軽い方ではかなり投げづらくバックラッシュが発生しました。
メーカー推奨はベイトフィネスリールなので、使用したリールが合っていないのはあると思いますが、それでも2gは投げられないことはないという感じでした。
重い方はしっかりと気持ち良く投げられ、他の2本と比べてもバランスが良いと思いました。
②シルバーウルフMXは絶妙な粘りと張り
今回の検証では一番飛距離が出ていますが、おそらく一番使用頻度が高く慣れていたためだと思います。
スペック上ではルアー重量は18gまでとなっていますが、張りがあり24gでもしっかりと投げることができました。
③ビームスローワーはとにかく投げやすい
飛距離の数値としては、一番低いのですがとにかく投げやすいことが印象的でした。
まだ使い込んでなく、フィッシュマンロッドの投げ方が身につけばもっと距離もでるようになると思います。
軽い力でもしっかり曲がるため、狙ったところにはとても投げやすいロッドです。
まとめ:ソルティーフィールド SFC-735ML-MB徹底レビュー!コスパ良し◎値段以上の性能
感度なら→シルバーウルフMX
投げやすさ、正確性重視→ビームスローワー
圧倒的コスパ・仕舞寸法・バランス→ソルティーフィールド
ほぼ同じ長さで、狙える魚種も近い3本ですが明確に性格が違っていると感じました。
フリーリグを使用するようなボトムの釣りの様な感度が欲しい場合は、自重も軽いシルバーウルフMXが向いていると思います。

トップチヌに使う場合は慣れるまで少し時間が掛かりましたが、張りを活かして小さいロッドアクションで動かすことができ便利です。
ビームスローワーは投げやすく、気持ちの良いキャストフィールが楽しいロッドです。
また、しなやかで巻きの釣りにも使いやすいです。

私は主にシーバスで使用していますが、メーカーはチニングにも推奨していますので、今後シルバーウルフと使い分けながら違いを楽しみたいと思います。
そして、今回購入したソルティーフィールドの一番の特徴は、何と言っても圧倒的なコスパです。
価格は他の2本と比べて1/3~1/4程度にもかかわらず、十分な性能があります。
価格が安い分、ガイド数が少なく、高級感もあまりありませんが、パックロッドということもあり、しっかりとした専用ケースもついています。

Amazon限定ということで、店頭で触れることができないことが唯一のデメリットかもしれないほど、そのコスパは優れています。
パックロッドですのでサブとして車などに忍ばせておき、出先で釣りを楽しむといったシチュエーションではとてもオススメです。
これからもソルティーフィールドで釣りを楽しみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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結論から言うと、ソルティーフィールドは圧倒的にコスパが良くおすすめできるロッドです。