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満奇洞・井倉洞どっちに行く?両方行ってわかった比較ポイント!

満奇洞井倉洞どっちに行く?のアイキャッチ画像 遊ぶ

岡山県新見市にある2つの有名な鍾乳洞、満奇洞(まきどう)と井倉洞(いくらどう)

実際にどちらも訪れた私が、「写真映えなら?探検気分なら?アクセスは?」など、
比較ポイントを複数取り上げ、分かりやすく解説していきます!

レモ子
レモ子

どちらか一つの洞窟を訪れたい方は、ぜひ参考にしてみてください☆

今回私が訪れたルート

午前中出発⇒昼前に井倉洞の食堂でランチ⇒洞窟探検⇒満奇洞へ移動(車で30分)⇒満奇洞探検


それでは、さっそく行ってみましょう!

満奇洞と井倉洞の違いはこれ!早見表

岡山県、新見市にある二大鍾乳洞、満奇洞と井倉洞。

こちらが満奇洞
満奇洞の「千枚田」
こちらが井倉洞
井倉洞の名所、「瀬戸の海」

どちらも魅力たっぷりですが、目的によっておすすめが全く異なってきます。

私が実際に歩いてきた体感で、違いをざっくりまとめてみました。

比較ポイント満奇洞井倉洞
雰囲気ライトアップが映える!
写真撮影やデート向き♡
探検感強め!
アドベンチャーを求めたい方に🔥
体力が必要かどうか井倉洞より平坦な道のり。
キツイのは、洞窟入口までの急坂。
全体的にアップダウン多め。
体力の消耗は激しい!
所要時間約30分約40分程度(休憩含む)
トイレの清潔さ新しめ且つ綺麗なトイレあり!(一ヵ所)観光地によくある古めのお手洗い(駐車場、食堂、洞窟近くに複数個所あり)
アクセスのしやすさ最も近い【第一駐車場】までの道が非常に狭く、対向の車と譲り合いながら進む必要あり。国道沿いにあり、分かりやすい。駐車場も広く停めやすい◎
満奇洞・井倉洞のざっくりとした違い

上の表で取り上げた各要素について、更に詳しく解説していきますね!


デートするなら満奇洞|恋人の聖地に認定!

こちらが、満奇洞全体の案内図です。

洞窟の終着地点にあるのは、何と「恋人の聖地」。

満奇洞の案内図
デートにおすすめな理由
  • 洞窟内は綺麗にライトアップされており、どこを撮っても絵になる
  • 洞窟の最終地点は「恋人の泉」として恋人の聖地に認定
    井倉洞よりもカップルが多い。
  • 全体的に、10代~30代くらいの若い年齢層の訪問者が目立つ
満奇洞の最終着地点には、「恋人の泉」というロマンチックなスポットが

洞内のひんやりとした空気と、ほんのり照らされた幻想的な景色。

自然と声が小さくなって、二人の距離もぐっと近づくような、そんな静かな時間が流れていました……。

レモ子
レモ子

ピンク色にライトアップされた「恋人の泉」で
記念写真を撮るのも良いかも♪


探検したいなら井倉洞|本格的な洞窟探検を楽しもう

対して、探検気分を満喫するならば、井倉洞一択でしょう!

駐車場に停めて洞窟の入り口を目指すと、まず目に飛び込んでくるのが、
激しく音を立てて流れる滝!

井倉洞には、迫力ある滝が流れています
チェックポイント
  • 全長1.2kmの長い洞窟。自然豊かな渓谷をたっぷり味わえる
  • 暗くてぐねぐねした道あり、急な階段あり、スリル満点!気分は探検家✨
  • 道中は休憩所も設置されており、休みながら自分のペースで洞窟を踏破できる
井倉洞では、急な坂道が長く続きます

井倉洞は満奇洞よりも所要時間はかかりますが、
その分洞窟内の世界観にたっぷり浸ることが可能です◎

汚れても構わない服と、歩きやすい靴を履いて、ゆっくりと探索を楽しんでくださいね。


グループで行くなら満奇洞|長すぎない距離がGood

数人のグループでワイワイ洞窟探索を楽しむなら、満奇洞がおすすめ!

グループにおすすめな満奇洞
  • コースが短く平坦なため、全員が無理なく回れる
  • 映えるエリアでは、止まって写真撮影を楽しんでいるグループも多い
    ※「写真、撮ってもらえますか?」の声掛けも、井倉洞ではなかったが、満奇洞ではあった!
皆が写真を撮りあっていた、満奇洞の「竜宮橋」

体力が必要とされるのは井倉洞

洞窟内をくまなく散策する場合、より体力が必要なのは井倉洞です!

井倉洞に行く時はこれに気をつけて
  • 5合目までの長い上り坂が要注意。かなり体力を消耗する
  • 途中で無理!と思えば、5合目に到達後、帰るルートもある
  • 疲れるからこそ、ゴールできたときの達成感は格別!
  • 同伴者と声をかけあって進み、絆が更に深まった✨

井倉洞、何歳から行ける?

おすすめは、小学生以上です。

幼稚園生の方も来られてはいましたが、後半はかなり大変そうでした……!

レモ子
レモ子

ちなみに、うちのレモ太(1歳)は、
パパの抱っこ紐で進みました!

井倉洞では、1歳のレモ太は、抱っこ紐で探検をしました!
レモ太
レモ太

僕は、楽ちんだったよ~♪

レモ男
レモ男

ゼェ、ゼェ。。。


身長175㎝以上の人が行くなら井倉洞

洞窟内はどちらも狭い箇所がありましたが、身長が高い人に要注意なのが満奇洞。
井倉洞は、屈む箇所が少ないため、高身長さんにもオススメです♪

こんな点に気をつけて
  • 満奇洞は道が平坦だが、道中天井が低い箇所が多々あり!
    特に身長180センチを超える方は、相当屈む回数があるため、覚悟が必要。
  • 対して井倉洞は、道のりのアップダウンは大変だが、屈まなければならない箇所は少な目。
高身長男子には、ちょっとキツそうだった満奇洞
入口から、背を屈めなければいけない箇所あり。

総合的に私がオススメするのは……井倉洞

満奇洞、井倉洞。

それぞれに良さがありましたが、両方同日に行き比べてみると

レモ子
レモ子

同じ千円の入洞料ならば、
井倉洞の方が断然濃い探検ができた!!

と思います。

井倉洞の綺麗な「虹の谷」

また、歩きやすさも全く違いました。

満奇洞の場合

対面通行になる細い道があり、相手がすれ違うまで待っておかなくてはいけない。

井倉洞の場合

一方通行で、自分のペースで歩みを進められる。
対向者に気遣う必要なし!

満奇洞の場合
満奇洞の場合は、天井は低く、長時間背を屈める必要あり。また、道幅もとても狭い。

暗くて狭い洞窟内なので、一方通行に整備されているかどうかは案外重要なのだと、
歩いてみて初めて気づきました!!

また、洞窟探検後にランチをするならば、複数売店や食堂が立ち並んでいる井倉洞は便利です。

井倉洞の洞窟探検後に食べたかき氷がとても美味しかったです♪
レモ太
レモ太

ぼく1歳。
はじめてかき氷を食べました☆


アクセス&基本情報

【満奇洞】

  • 所在地:岡山県新見市豊永赤馬2276-2
  • 駐車場:第1(道が狭い)・第2(やや遠め)
  • 入場料:大人(高校以上~)1,000円、小学生500円、中学生800円
  • 所要時間:約30分
  • 備考:入口までの坂がきつい

【井倉洞】

  • 所在地:岡山県新見市井倉409
  • 駐車場:広くて停めやすい(無料)
  • 入場料:大人(高校生以上~)1,000円、小学生500円、中学生800円
  • 所要時間:約40分程度
  • 備考:全長1.2kmの一方通行コース

まとめ|洞窟散策は、目的・体力に合わせて選ぼう!

今回、私は2つの洞窟をこのように分析しました!

あなたの目的は?
これで行く洞窟を選んで!
  • 写真・映えスポット重視 → 満奇洞
  • カップル・デート → 満奇洞
  • 探検・冒険気分 → 井倉洞
  • 家族連れ・体力に余裕あり → 井倉洞
  • 洞窟内の平坦さ重視 → 満奇洞
  • 国道沿いで寄りやすく、車が停めやすい → 井倉洞
  • 洞窟探検後に、近くで食事or甘味を楽しむ→井倉洞

洞窟内は夏涼しく、冬あたたかいので、とても快適に探検が楽しめました♪

岡山県でのデートの場所や、子どもとのお出かけスポットをお探しの方は、ぜひ一度訪れてみてくださいね!

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